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レーザーカッターでスタンプづくり

こんなのができるよ



ここ注意!

*レーザーカッターは東京都内の施設を利用しています。≫詳細はこちら

*Photoshop CS5 と Illustrator CS5 を使用しています。(フリーソフトで代用できます。「画像 ベクター化」で検索)

*制作期間は2週間くらい。(持ち手に12日間。ニスの完全乾燥に7日間。)



友人と「よりみち:works」という名まえで
アートフリマに参加した時に作ったスタンプです。
使っていない時も、ものとして愛されるようにと作りました。
ヒノキを使っているので、いい香りがする♪
これは無駄に防虫効果もあるはず。。。な〜んて
ニスは食器にも使える安全なものを使っています。




1.

         原画からデータ作成


(所要時間:2、3時間)

*アナログで描く人は最初から、デジタルで描く人はここから読んでください。


では、さっそく。
好き放題お絵描きします。
結構こまかい線も再現できるようなので、
テストもかねてシャカシャカ描きこんでいます。
せっかくだし消しゴムはんこだと厳しい絵柄でいきたいなぁ。


原画を描き中

今回は8種類。
1種類たくさんでも、多種類ちょっとずつでも
大きく作っても、ちいちゃく作っても
値段は変わらず自由自在。
そんなところが自分で作る良さなんです。


ムフフのフ

600dpiで原画をスキャニング。
理想は1200dpiだけど、おうちのスキャナの限界。


今回は photoshop Photoshop CS5で画像補正します。
【イメージ】▶【色調補正】▶【2階調化】▶しきい値128。


しきい値128

画像補正後

モヤモヤ線がシュッとなるのが何気に快感です。
次にゴミ取りします。
細かい事ですが、レーザーカッターがこの細かい点にも反応し、
ガクンと切削スピードが落ちる可能性があるので、
適度に取りましょう。


ゴミ取り

レーザーカッターは塗りの部分が彫刻されるので、色を反転させます。
Ctrl + I or【イメージ】▶【色調補正】▶【階調の反転】
できたらPSDファイルか何かで保存します。


画像を反転


** ここらへんからアナログ&デジタルお絵描き共通の作業かも **


つぎは、 Adobe illustrator Illustrator CS5 で作業します。
新規オブジェクトでA4横を作ります。
さっきのPSDファイルを配置して、
【オブジェクト】▶【ライブトレース】▶【作成してライブペイントに変換】
これでかくかくビット画像が、なめらかベクター画像になりました。


イラレでベクターに変換

現在使っているレイヤーが
彫刻用のレイヤーになります。


レイヤー作って

つぎに、切断用のレイヤーを作り、
絵の周りをぐるっとラインで囲みます。


絵を左右反転します。
【オブジェクト】▶【変形】▶【垂直】 or  ボタン リフレクとツール


切断ライン&反転

これで、スタンプのひな形が完成しました。
反転し忘れて、逆さハンコを一度こしらえちゃいました。あはは・・・


次にレーザーカッターの原点になるマークを入れます。
左上から2、3ミリ内側の部分にL字をいれてください。


原点


絵をし敷き詰めます。
レーザー用のゴム板はお値段が高いので、
けっこうギュウギュウに攻めてますが、
天地左右に2、3ミリの余白を作ってね。


ギュウギュウ

絵が複雑だとレーザーカッターの切削は結構時間がかかります。
切りの良いところでやめられるように、上図くらいに分けます。
レーザーカッターは、←→ 方向には速くて、↑↓ 方向の動きは遅いので、
横長に分ける方がブレーキがかからないはず。


下図のように、
上中下 × 切断・彫刻レイヤー + 原点レイヤー = 7レイヤー
のファイルでのぞみました。


レイヤー構造

ファイルは「AI」形式でも「EPS」形式でもOKです。
古いバージョンで保存するのが無難〜。


古いバージョンで

いや〜なんとも、
データを作るだけで一苦労ですよね。


ちかれた〜

お疲れ様です。次回はいよいよ「2. レーザーカッターでゴムを彫る」です。
工作室へ Let’s Go!


使ったもの

・ケント紙 ・Gペン ・スキャナ(コンビニでもOK)
・Adobe Photoshop Cs5 ・Adobe Illustrator Cs5
*フリーソフトで代用できます。「画像 ベクター化」で検索。



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